2010年のネット新潮流


GoogleJ社長の辻野氏いわく、「すべてはオンライン化する」「コンピューティングはクラウドに移行する」「イノベーションは安価になる」「すべてはローカライズ化される」「検索はよりパーソナライズ化される」「すべてのマーケティングはデジタル化する」という、6つの大きなトレンドを意識したビジネス展開をしていくと。

mixi社長の笠原氏いわく、成功するmixiアプリは「分かりやすさ」「ソーシャル性」「継続性」「巻き込み性」の4つ。特にソーシャル性が重要で、「ゲームを中心にコミュニケーションをするのではなく、コミュニケーションを軸にゲームをする仕組みを作ることが成功の鍵を握る」と。

ファストリのクリエイティブ・マネジメントディレクターの勝部氏いわく、世界で5000万台といわれるグローバルメディア「iPhone」を意識したサービス。iPhoneでは、パソコンとは違う(ものを出す)。そうでないと意味がない。当然だが、モバイルデバイスなので持ち運べる、手元にあるということを考える。タイムリー性もある。時間と場所に応じた情報や、Webとは異なる適性を生かした表現が求められると。

その他、2010年に伸びると考えられるサービスとしては、電子書籍市場、小額決済サービス、様々な端末でのコミュニケーションを基にしたサービス等があげられよう。

以上、NETMarketing Premium より抜粋。

Googleの正体=ネット伝道師

Googleの正体 (マイコミ新書)
今さらGoogleとはなんぞや?って言ってる人は、少なからずIT業界にはいないだろうが、本のタイトルにGoogleだのAppleだのつくと、ついつい手に取ってしまう自分はまだおこちゃまだなぁと。本書の内容はGoogleを知ってる人は3分もあれば読めるもの。だだし、3章のGoogleの壮大なる戦略については素直に面白かった。「なるほどねー」連発。Googleってビジネスモデル的に営利企業じゃなくて研究機関とかボランティア団体じゃないの?無料サービスばかり連発して何がしたいの?って思う人は謎が解けるだろう。また、22世紀の未来社会がぼんやり妄想できるかと思う。僕にはGoogleがザビエルにみえた。著者のインタビューもみつけた。なぜ今、グーグルという企業を知るべきなのか? 『Googleの正体』著者に聞く これも参考になるかも。Google未来地図
<目次>
第1章 不気味なグーグル
第2章 富が湧き出す仕組み
第3章 拡大・成長のための最強の戦略
第4章 成り立ちから読み解くグーグルの姿
第5章 グーグルと私たちの未来

日本立て直しプラン

最強国家ニッポンの設計図
新年早々これはかなり面白かった。庶民からすると夢物語のようだが、是非とも実行力のある政治家に読んでほしいもんだ。資産税は画期的だが金持ちを敵に回すリスクが高いようにも思う。道州制は早く実現してほしい。東京ばかり繁栄しても面白くない。領土問題も納得。今こそ意味をなさない外交に終止符を!本当にザ・ブレインジャパンを組織してほしい。

フリーを利用したビジネスモデル

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
「フリー(無料)」に注目して経済活動をみてみようという趣旨の本。フリーがもたらす効果や脅威について言及しており妄想激しくユニークな内容。フリーを活用したビジネスモデルはまだまだ流行りそうで、巻末付録からあるあるネタを抜粋&改訂。

フリー1
「直接的内部相互補助」
・サービスは無料、製品は有料(ジーニアスバー)
・1500円以上の注文で送料無料(アマゾン)
・無料購読期間(雑誌の定期購読)

フリー2
「三者間市場あるいは市場の二面性(ある顧客グループが別の顧客グループの費用を補う)」
・コンテンツは無料、視聴者へのアクセスは有料(広告収入で運営されるメディア)
・女性は入場無料、男性は有料(バー、映画館)
・旅行サービスは無料、レンタカー会社やホテルからキックバックを受ける(旅行サイト)

フリー3
「フリーミアム(一部の有料顧客が他の顧客の無料分を負担)」
・一般的な経営アドバイスは無料、個別のアドバイスは有料(シンクタンク、コンサルタント)
・オンラインゲームは無料、そのゲームをさらに楽しめる機能は有料(オンラインゲーム)
・基本機能は無料、拡張機能は有料(クイックタイム、フリッカー、スカイプ)

レールサイド経済圏のパスポート

次世代モバイルストラテジー
ロードサイド経済圏とレールサイド経済圏という2つの経済圏。人々の生活と経済活動はすべて交通(移動)に根ざしている。特に都心部ではレールサイド経済圏が再注目されているようで、SuicaなどのICカードがその経済圏におけるパスポートになっている。まぁ確かに。

iPhoneにFeliCa機能がついたら最高だなーって思いながら読めるモバイル関連のレポート本。次世代といより既に起きていることが中心。古くはないが新しくもない内容。

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