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ワンクリック企業分析 「Ullet」

Chocolate Pie Chart
上場企業の決算書を分析し、各社の財務内容や収益構造、過去からの業績の推移を「これでもかっ!」というほどビジュアル化しているサイト。Ullet(ユーレット)が面白い。四季報の財務情報をカラフルにパイチャート化したような感じ。企業関連ニュースや大株主や社員の平均年収などもざっくりと知ることができる。

数字だらけでつかみにくい有価証券報告書や決算書の「短期」読み込みに最適かと。えーっと、うちの会社は、、、売上に対し、豆粒のようなキャッシュフローなようで。総資産も右下がり。きびしー!

企業の状態とキャッシュフロー

  • 成長中
    営業CF(+):本業で儲けてお金が入る
    投資CF(ー):事業用に設備投資しお金を払う
    財務CF(+):事業用に借金しお金が入る
  • 経営安定
    営業CF(+):本業で儲けてお金が入る
    投資CF(ー):事業用に設備投資しお金を払う
    財務CF(ー):利益がたまり借金を返しお金を払う
  • 事業停滞
    営業CF(ー):本業で儲からずお金が出て行く
    投資CF(+):資金繰りでビルを売りお金が入る
    財務CF(ー):借金返済に追われお金が出て行く
  • 再建途上
    営業CF(+):本業で再び稼ぎお金が入る
    投資CF(+):資金繰りでビルを売りお金が入る
    財務CF(ー):借金返済に追われお金が出て行く
  • 倒産寸前
    営業CF(ー):本業で儲からずお金が出て行く
    投資CF(+):資金繰りでビルを売りお金が入る
    財務CF(+):借金返済のため借金しお金が入る

企業の状態がわかるキャッシュフローの5つの組み合わせ。
営業CF、投資CF、財務CFの状態の簡単なまとめ。

超デフレ時代の勝ち組企業とは?

deflation
ココ最近の小売業の値下げ合戦が凄い。消費者にとってはうれしいことだが企業としては辛い。母数が変わらない(むしろ減少)のに利が減る。実体経済が悪化する中でのデフレ進行というわけで、体力のない企業は倒産リスクが高まっている。経済的によろしくない方向に進みそうで嫌な予感。

そんなところで、超デフレ時代の勝ち組と言われている企業が、専門家により17社ピックアップされていたのでメモしておこう。ちなみに掲載順は関係ない。

  • セブン&アイHD
  • ファーストリテイリング
  • ニトリ
  • 日本マクドナルド
  • エービーシー・マート
  • 吉野家HD
  • ゼンショー
  • しまむら
  • スズキ
  • ダイハツ工業
  • オートバックスセブン
  • 王将フードサービス
  • ハイデイ日高
  • 幸楽苑
  • 日清食品HD
  • 東洋水産
  • ローソン
  • (via 日刊ゲンダイ2009.4.8)

確かに、マクドナルドや餃子の王将の行列具合はハンパない。ランニングブームもあってABCマートも絶好調。ファストリもユニクロやg.u.のブランド価値が高まり、海外進出もはじめて元気一杯。不況の代名詞の自動車産業でもスズキは新興国、特に需要の高いインドでシェアNo.1と好調。セブンは&アイはコンビニと銀行が稼ぎ頭。ヨーカードはちょっと苦しいかと思うが。PB商品の投入で巻き返すのかな。

また、日本だけでなく欧米でもデフレの兆候があるそうで、某コーヒーチェーンでコーヒーを飲むよりも、ドーナツ屋でコーヒー+ドーナツのセット目当てに行列ができるそうだ。セットで$2と超お得プライスが功を奏しているとか。うーん、良いのか悪いのか。何か複雑。

世界で最も賞賛される企業ランキング

  1. Apple
  2. Berkshire Hathaway
  3. Toyota
  4. Google
  5. Johnson & Johnson
  6. Procter & Gamble
  7. FedEx
  8. Southwest Airlines
  9. General Electric
  10. Microsoft

(米Fortune誌)

「世界で最も賞賛される企業」、Appleが2年連続で1位より。約4000人の企業幹部や証券アナリストの投票結果。

バフェットの投資会社が2位にエントリーされているが、IT企業を除けば彼らのポートフォリオにある会社が上位にエントリーしているようにみえるのは気のせいだろうか。。現時点で世界No.2の経済大国である日本に本社がある企業のランクインはわずか。なんだか寂しいのう。

私は米国株を買っている


「投資のルールはシンプルで、他の人が欲張っているときには恐れを抱き、他の人が恐怖にさいなまれている時に強欲になることだ」「多くの健全な企業の長期的な成長に不安を抱くことはナンセンス。5年や10年、20年先には利益の記録を塗り替えているはずだ」「米国の多くの健全な企業の長期的な繁栄に対して不安を持つことは、理にかなっていない」

ウォーレン・バフェットの最近の発言。ロイターの記事ランキングでも1位になっている。こういう状況での氏の発言力は影響力がありそうだ。日経にも掲載されていた。

ここ最近の株安で買い時と判断したのか、ネット証券の口座開設が殺到しているというニュースもあった。タイムリーに日経に企業ランキングが掲載されていた。この中で成長力と収益性ランキングで上位に食い込んでいる企業のANDをとると、ごくわずかな企業が残る。PBRも低い。というかおかしい。僕も便乗してみようかなぁ。