今期のソニーは公約を果たせるか
去年は10%の営業利益率という、身の程知らずの中期計画目標をかかげ、予想通り目標に遠く及ばず玉砕したソニーだが、今期もやばそうだ。今期は控えめの妥当な数字の営業利益率5%を中期計画として掲げているが、どーやら未達に終わりそうだ。液晶テレビが苦戦している。
ちなみに、ライバル?の松下は営業利益率5%は去年に達成しており、中期計画としては2010年3月期にROEで10%を掲げている。指標をROEにかえてきたところがすばらしい。業界を考慮するとまぁ信頼性のある計画のようにおもう。日本企業の実績ROEはだいたい9%だが、米国ではその倍の18%が通常だと記憶している。
日産ゴーン社長の日産リバイラルプランからだろうか、いつのまにか日本企業がこぞって中期経営計画を発表するようになった。これは株主対策だけでなく、会社や社員のためのプランでもある。「自分の会社の中期経営計画を知らない社員はモチベーションが低い」といわれる世の中がもうすぐそこにきているとおもう。もう来てるか。。


