クックパッドのこだわり

料理レシピ検索のクックパッドが遂にマザーズに上場したということでエントリー。僕は厨房のバイトを辞めて以来、まったく料理をしなくなったので料理関連サイトは使わないのだが頑張ってレビューしてみようと思う。
まず第一に、自社で検索エンジンを構築したところがもの凄く偉い。料理名や具材でのレシピ検索結果は内容も見せ方も巧妙だ。検索エンジンを自社で持つことで、検索クエリと季節や会員情報(年齢、エリア等)などと関連づけて貴重なデータが収集できる。このデータは様々なことに応用可能だ。広告主への売り物になることはいうまでもなく。
第二に、コンテンツに極めてマッチさせた広告。企業にレシピを提案させるPR広告など、広告がクックパッドのコンテンツの一部となっているぐらい巧妙。企業もユーザーも喜ぶわけだ。一般的にユーザーにとって広告は邪魔な存在であったりするが、クックパッドの場合はむしろ逆。広告レシピがみたくなる。ユーザーが広告に感謝するという究極のシナリオがみえる。
第三にすべてがシンプルである。基本メニューはレシピを探すとレシピをのせるしかない。いちいちサービスの使い方の説明もなく、直感的に使えるようなインターフェースになっている。無言語化の極み。また、レシピの人気ランキングもない。(→有料化している)。わざとシンプルにしているんだろう。レシピを通して、ユーザーに料理を楽しんでもらうために。
ちょっと褒めすぎて気持ち悪くなってきたのでこの辺で。。日本向けサービスなので日本人によるレシピが多いが、これが世界各国に展開されるとなると・・・。もの凄くワクワクするサービスになるだろう。


