PB(プライベートブランド)商品の主な開発手法
- 仕様書発注方式
小売業が自社で企画し、仕様書をつけてメーカーに生産を委託したPB商品を自社の店舗網で販売する方式- ダブルチョップ(ダブルブランド)
小売業者とメーカーが共同で商品を開発し、製造元と連名で販売する方式- OEM
NB(ナショナルブランド)商品のメーカーに既存商品を発注し、製造した商品を自社ブランドで販売する方式(北陸財務局)
昔からあるPB商品だが、最近になって注目を集めているようだ。主な理由としては、NB商品とPB商品の品質に差がなくなってきたこと。消費者がより低価格な商品を求める傾向が強まっていること。の2点があげられるだろう。
日本総研によるPB商品の安全性に対する意識・実態調査では、8割がPB商品とNB商品に差はないと回答している。特に、身近なスーパーやコンビニブランドで販売されているPB商品の安全性は、NB商品のそれを上回ると考える消費者もいる。僕もその1人だ。品質に問題なくて安ければ間違いなく安いほうを選ぶ。
ただ、ブランドファンには注意が必要な側面もある。実話だが、ソニー好きの友人がソニエリの携帯を買って使用してみたら、携帯のソフトウェアが別の会社によるOEMだったことに気付き、ご立腹するという話があった。こんな例は稀なのかもしれないが、ファンの信頼を裏切らないうまい組み合わせのPB商品の開発に期待している。


